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津居山カニとは?日帰り漁業による全国トップクラスの鮮度の高級ブランド

津居山カニは日帰り漁による圧倒的な鮮度が特徴の本ズワイガニです。26段階のランク付けによる「青タグ」のカニが愛される理由と現地の料亭や通販での購入方法などを紹介します。

津居山カニとは?マンガ

津居山かにの特徴

3分で分かりやすく解説動画

山陰沖50km・約2.5時間で到達できる好漁場

津居山カニとは?好漁場
津居山港が面する山陰沖の日本海は、寒流と暖流が交わる好漁場。プランクトンや小魚が豊富に生息し、ズワイガニの成育に適した栄養バランスが整っています。そこで育ったカニは身入りが良く、旨味がギュッと凝縮されるのが特徴です。

26段階の職人選別と青タグ

津居山カニは、兵庫県豊岡市にある津居山港で水揚げされた雄のズワイガニのブランドです。重さ・形・甲羅の硬さ・脚の欠けなど26段階の厳しい基準をクリアすると津居山カニの証として「青タグ」が付与されます。

日帰り操業による最高鮮度

津居山かにの一番の特徴は、漁がすべて“日帰り操業”で行われていること。カニはストレスに敏感で、鮮度の良さが美味しさに直結するため、早朝に出港し当日中に水揚げするスピードが津居山かにが美味しいと言われる所以です。

厳格な漁期

山陰地方のカニの漁期
津居山カニの漁期は、毎年11月6日から翌年3月20日まで。資源保護のため厳しい漁獲制限が課せられています。2024年の初競りでは1匹13万円もの価格で取引されました。

津居山カニの歴史

津居山カニがブランドとして認められるようになったのは1990年代です。それ以前から津居山港ではズワイガニ漁が盛んに行われており、元々は「松葉ガニ」という呼び名の中で扱われていました。
しかし、「水揚げから市場への流通が極めて早いこと」「丁寧な選別」により注目され始め、地元自治体と漁業関係者がタッグを組んで独自ブランド化を推進し、「津居山カニ」が誕生しました。

他ブランドガニとの違い

松葉ガニとの違い

松葉ガニタグ(第二永福丸)
松葉ガニは、鳥取をはじめとした山陰地方で水揚げされる本ズワイガニのブランドです。津居山カニもその一部に含まれますが、以下の点で津居山カニとは差別化されています。
  • 津居山港で水揚げされたものに限定
  • 津居山カニは日帰り漁で極めて鮮度が高い(松葉ガニも一部同様)
  • 松葉ガニは「赤タグ」
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間人(たいざ)ガニとの違い

間人ガニは、京都の間人港で水揚げされる高級ブランドガニです。
  • 漁獲量が非常に少なく、希少価値が高い
  • 津居山カニと同様に日帰り漁で鮮度抜群
  • 価格は間人ガニの方がやや高め
  • 間人ガニは「緑タグ」
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加能ガニとの違い

加能ガニは、石川県の港で水揚げされるズワイガニのブランドです。
  • 身の甘さと旨味が特徴
  • 加賀料理との相性を重視した仕上がり
  • 津居山カニはより鮮度重視で、ぷりっとした食感が際立つ
  • 加能ガニは「青タグ」
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越前ガニとの違い

越前ガニ
越前ガニは、福井県の港で水揚げされるズワイガニのブランドです。
  • 身の甘さと旨味が特徴
  • 津居山カニはより鮮度重視
  • 越前ガニは「黄色タグ」
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購入ガイド

津居山カニが美味しい時期

特に味が乗るのは気温の低くなる12月〜2月。寒さによって身が引き締まり、味がより一層濃厚になります。

津居山カニの美味しい食べ方

カニしゃぶ
特徴である鮮度を楽しむには、お刺し身やミディアムレアのかにしゃぶ、焼きガニがおすすめです。
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現地で食べる

城崎温泉 料理旅館 よしはる

日帰りプランと宿泊プランがある料理旅館。日帰りでも宿泊でも津居山カニや但馬牛などのブランド食材を満喫できます。さらに、城崎温泉駅から3分の場所にあるので、立地もばっちり。温泉も食事も楽しめます。

城崎割烹 かど家

メインストリートから外れた場所にある隠れ家のような料理屋さん。四季折々の新鮮な素材を使った料理がおすすめです。津居山漁港の競で卸された津居山カニは、冬に食べたい逸品です。

城崎温泉 風月魚匠(ふうげつぎょしょう)

城崎の老舗鮮魚店を営む魚の匠がプロデュースする、大人のための隠れ宿。冬季限定で食べられる津居山カニは、しゃぶしゃぶや焼きガニなど、さまざまな楽しみ方ができます。

通販で購入

カニ総本店松菱では、本ズワイガニの高級ブランド松葉ガニと越前ガニを最高鮮度で提供しています。
本ズワイガニ >

まとめ

津居山カニは、日帰り漁という独自のスタイルで実現する「究極の鮮度」と、「厳格な選別」によって生み出される高品質が魅力のブランドズワイガニです。山陰の豊かな海で育ったカニならではのしっかりと締まった身、上品な甘み、ぷりっとした食感はまさに絶品です。是非通販や現地で味わってみてください。

よくあるご質問

Q

津居山カニとは、どのようなカニのことですか?

+

A

兵庫県豊岡市の津居山港で水揚げされるオスのズワイガニのトップブランドです。山陰沖約50km(片道約2.5時間)という非常に恵まれた好漁場が近くにあるため、水揚げされるズワイガニの中でも特に身がぎっしりと詰まり、上品な甘みと強い弾力を持っているのが特徴です。

Q

津居山カニが全国トップクラスの鮮度を誇る最大の理由は何ですか?

+

A

多くの漁船が数日かけて漁を行うのに対し、津居山港の漁船は日帰り漁を基本としているからです。前夜に出港して獲れたカニを翌朝には港に持ち帰り、すぐに競りにかけます。さらに、船内には冷水機能付きの水槽が完備されており、水揚げから競り、出荷に至るまでカニにストレスを与えないため、他とは一線を画す圧倒的な鮮度が保たれます。

Q

本物の津居山カニを見分けるための目印はありますか?

+

A

津居山港で水揚げされた本物のカニには、船名が刻印された青色のタグが取り付けられます。また、津居山港の選別は非常に厳格で、プロの職人によって26段階もの緻密なランク付けが行われます。この厳しい審査をクリアして青タグを纏ったカニだけが、最高級ブランド津居山カニとして市場に出回ります。

Q

津居山カニの旬はいつですか?

+

A

毎年11月6日の解禁日から、翌年3月20日までの冬季限定です。資源保護のために厳しい漁獲制限が設けられており、限られた期間しか獲ることができません。その希少性と圧倒的な品質から、初競りでは1匹10万円以上の高値で取引されることもある、まさに冬の最高級グルメです。

Q

最高鮮度の津居山カニを自宅で最も美味しく味わう方法は?

+

A

圧倒的な鮮度を誇るからこそ、まずはカニ刺しで味わうのが究極の贅沢です。独自の冷水技術で活き締めされた身は、口の中でパッと花が咲くように広がり、とろけるような甘みを堪能できます。また、サッと出汁にくぐらせるカニしゃぶや、職人が絶妙な塩加減で茹で上げた活〆ボイルで、濃厚なカニ味噌と一緒にいただくのも至福の味わいです。