カニの卵はある?知る人ぞ知る高級珍味、内子と外子

蟹の卵は知る人ぞ知る高級珍味。種類別のカニの産卵期や食べられる時期、おすすめのレシピを紹介。プチプチ弾ける食感の外子と弾力と濃厚な味の内子の魅力をお伝えします。

カニの卵とは?内子と外子

内子と外子 徹底比較

内子(うちこ)とは

甲羅の中にある卵巣(未成熟卵)。鮮やかなオレンジ色で、赤いダイヤとも呼ばれます。加熱すると固まり、栗や卵黄のようなねっとり感があり、チーズやウニに例えられるほど濃厚な味わいが特徴です。

外子(そとこ)とは

お腹の外側についている成熟した受精卵。茶色〜黒紫色で、プチプチ弾ける食感が美味しいです!醤油漬けにしても美味しいです。
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卵が美味しいカニの種類

蟹の卵産地

ズワイガニのメス:香箱ガニ

最も有名なのは、ズワイガニのメスである香箱ガニです。地域により呼称が異なりますが、すべてズワイガニのメスです。
  • 石川県、富山県:香箱ガニ
  • 福井県:セイコガニ
  • 京都府、兵庫県、鳥取県:コッペガニ、親ガニ
香箱ガニ・セコガニの商品一覧 >
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タラバガニのメス

全国的には知られていませんが、産地北海道では長く愛されているのがタラバガニのメスです。ズワイガニのメスは片手に収まる程の小型ですが、タラバガニはメスも大型。その分、卵(内子、外子)もボリュームたっぷりです。
メスのタラバガニの内子外子を1〜2人で1食で食べるのは、かなり量が多いです。数日に分けるか、4~5名の大人数で食べるとちょうど良いと思います。
内子外子付きタラバガニ >
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長谷川

毛ガニのメスは資源保護のため主要産地である北海道近海では禁漁とされています。 ただ、極稀に禁漁区域以外(山陰の日本海沿岸等)で水揚げされることもあり、その場合は毛ガニの卵を見られることも。ただし、これまで私も1度しか見たことがありません。

メスのカニの産卵期と漁期

資源保護のためメスのカニの漁獲は厳しく制限されています。

ズワイガニのメス

ズワイガニの産卵期は生息地や種類によって多少さはありますが、年に2回あり概ね夏から秋の8~10月と冬2~4月。
漁解禁期間は、日本海穫れる本ズワイカニのメス(香箱ガニ等)の場合は11月6日〜12月末までです。一方で、近年北海道で漁獲量が多いオオズワイガニのメスはこの期間外でも流通しています。※2026年オオズワイガニのメスを「香箱ガニ」と称し問題になっている場合もあるので購入時は注意しましょう。
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タラバガニのメス

春の4~6月が主な産卵期。漁は北海道の地域にもよりますが、オホーツク海沿岸では流氷が明ける3月から6月にかけて行われます。
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蟹の卵の美味しい食べ方

茹で・蒸し

内子外子画像
一番シンプルで、素材の味を堪能できる食べ方です。カニ自体の塩味だけで十分美味しいです。
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甲羅盛り

甲羅盛り
カニの甲羅に、ほぐした身、内子、外子、カニ味噌を盛り付ける甲羅盛りは手間がかかりますが、高級料亭でも提供される贅沢な食べ方。混ぜて食べることで、外子のプチプチ食感、内子の濃厚なコク、カニ味噌、蟹身の旨味が一体化する魅力を味わえます。
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味噌汁

鳥取などの産地ではメスのズワイガニを丸ごと味噌汁にする食べ方がスタンダード。内子外子や身の出汁が染み出した味噌汁は絶品。現地で愛される食べ方を体感するのもおすすめです。
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醤油漬け・パスタ

クリームパスタ
もし少し余ってしまった、普段と違う食べ方がしたい場合は醤油漬けやパスタなども良いと思います。

蟹の卵の栄養価

栄養

  • ビタミンB12:貧血予防に効果的
  • 核酸:細胞の再生を助ける
  • 高タンパク:体づくりに最適

注意点

  • プリン体:痛風が気になる方は食べ過ぎ注意
  • コレステロール:卵なので、摂りすぎには注意が必要です

カニの卵を食べるならカニ松菱で

カニ松菱では卵付きのカニである香箱ガニはもちろんタラバガニのメスも取扱う日本では数少ない高級カニ専門店です。LINEでの購入相談も受け付けていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
内子・外子が楽しめるカニ一覧 >

よくあるご質問

Q

カニの「内子(うちこ)」と「外子(そとこ)」の決定的な違いは何ですか?

+

A

一言で言うと、「卵がどこにあるか」の違いです。 内子は殻の中にある「未受精卵(卵巣)」のこと。加熱すると鮮やかなオレンジ色になり、非常に濃厚で「海のチーズ」とも称される高級珍味です。 外子はお腹のふんどし部分に抱えられた「受精卵」のこと。プチプチとした弾けるような食感が最大の特徴です。

Q

「内子」が特に美味しいとされるカニの種類は?

+

A

最も有名なのは「セコガニ(ズワイガニのメス)」や「上海蟹(メス)」です。これらのカニは身が小さい分、内子に栄養と旨味が凝縮されており、通の間では「身よりも内子を目当てに食べる」と言われるほど珍重されています。

Q

外子の「プチプチ食感」を活かすおすすめの食べ方はありますか?

+

A

外子はそのまま食べるよりも、醤油漬けや塩漬けにしてから軍艦巻きのネタにしたり、熱々の白いご飯に乗せて食べるのが最高です。独特の歯ごたえと磯の香りが、お酒のつまみとしても抜群の相性を誇ります。