若松葉ガニとは?旬の時期や松葉ガニとの違い、おすすめレシピを紹介

若松葉ガニの特徴や漁期や旬、通常の松葉ガニとの違いを解説します。比較的手頃な値段、殻が柔らかいので食べやすく、塩味の旨味が強い若松葉ガニは産地では家庭でも楽しまれる逸品です。

若松葉ガニとは

若松葉ガニとは?漫画で解説
若松葉ガニとは、脱皮して半年以内の松葉ガニのことを指します。鳥取県をはじめとする産地では、水分を多く含んでいることから「水ガニ」とも呼ばれています。
見た目の大きさは、松葉ガニとほとんど変わりませんが、身入りは8割程度なので、松葉ガニよりも安く購入できます。また殻が柔らかく手で割れるため、非常に食べやすいです。

通常の松葉ガニとの違い

見た目の違い(色味、硬さ)

若松葉ガニと松葉ガニの色味やサイズの比較
若松葉ガニは脱皮したてのため、殻が柔らかく、色も赤みを帯び、ツルツルしています。

味の違い

若松葉ガニ 松葉ガニ
価格(1杯) ¥2,000~5,000 ¥15,000~30,000
身入り
味わい 水分が多くジューシー 濃厚な甘みと旨味
脱皮により殻と身の間に隙間がある分、その間に海水が多めに入り通常の松葉ガニよりも塩味が強いです。
味の違いが気になる方は、若松葉ガニと松葉ガニをどちらも注文し、食べ比べをするのも良いでしょう。
松葉ガニとは?お得な買い方から旬、美味しさの秘密を動画&漫画で分かりやすく解説!

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食べられる時期の違い

松葉ガニと若松葉ガニ関係なく、山陰地方のズワイガニ漁は11月〜3月です。その中で若松葉ガニは1月下旬〜3月の間に流通することが多いです。

若松葉ガニの産地

若松葉ガニの主な産地は、鳥取県や島根県などの山陰地方です。若松葉ガニは、ほとんどが産地で消費されてしまい、あまり遠方のスーパーなどには出回りません。そのため、遠方にお住まいの方は、若松葉ガニを取り扱っている通販サイトで購入することをおすすめします。

若松葉ガニのおすすめ時期

若松葉ガニの漁期と最盛期

【若松葉ガニ(鳥取県)1999年~2024年推定水揚げ量の月次推移】縦軸:t、横軸:年(引用データ
若松葉ガニの月次漁獲量
若松葉ガニは1〜2月で2月が水揚げ量のピークです。

若松葉ガニの味の旬

若松葉ガニの旬の時期
2月が最もおすすめです。若松葉ガニの漁も本格化し、山陰地方の寒さが残るこの時期は身が引き締まって美味しいでしょう。

若松葉ガニの値段

若松葉ガニ 松葉ガニ
価格(1杯) ¥2,000~5,000 ¥15,000~30,000
若松葉ガニの値段相場は、1匹2,000円〜5,000円です。松葉ガニは、1匹15,000円以上するものが多いですが、若松葉ガニであれば松葉ガニの半分以下の値段で購入できます。

月別での相場価格の変動

【若松葉ガニ1999年~2024年推定小売価格月次推移】縦軸:円、横軸:年(引用データ
若松葉ガニ月次相場価格推移
漁が最盛期となる2月が価格相場のピークです。ただし、松葉ガニや香箱蟹などと比べると価格の変動は少なく、どの時期でもお買い求めやすいでしょう。

若松葉ガニのさばき方・茹で方

  1. 活の場合は真水を入れた鍋に10分ほどつけておく ※腹側を上にする
  2. 置き口の部分を押し切るように腹側を二つに割る
  3. 片側の足を持ち起こすように外す
  4. 反対側の足も外し、ミソは甲羅側へ落とす
  5. エラや薄膜を取り除く

若松葉ガニのおすすめレシピ

カニしゃぶ

若松葉ガニは、熱が加わるとより甘みが増して美味しく食べられるので、「カニしゃぶ」にして食べるのがおすすめです。
また、食べ終わった後の出し汁に野菜やきのこを入れれば、カニ鍋としても楽しめるので、ぜひ一度お試しください!
<材料> ※2人前
  • 若松葉ガニ 1杯
  • 白菜 1/8個
  • 長ねぎ 1本
  • 水菜 1/2袋
  • しめじ 1/2パック
  • 昆布または昆布出汁の素 適量
  • もみじおろし 適量(味つけ用)
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カニ雑炊

若松葉ガニは、カニ雑炊にしても美味しく食べられます。
若松葉ガニは身が少なめですが、お米と一緒に食べれば満腹感も味わえるでしょう。
<材料>2人前
  • 若松葉ガニ 1杯
  • ごはん 200g
  • お好みの野菜(鍋やしゃぶしゃぶの残りがある場合)
  • 卵 2個
  • 水または鍋・しゃぶしゃぶの残り汁 600ml
  • 昆布または昆布出汁の素 適量
  • 醤油 小さじ1
  • みりん 小さじ1
  • 小ねぎ 適量(仕上げ用)
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松葉ガニを食べたいなら「かに総本店 松菱」がおすすめ

かに総本店 松菱 は、最高級カニ専門の通販サイトです。職人の目利き力と独自の厳しい基準で選ばれたカニのみを取り扱っており、何百何千とあるカニから最高の一杯を提供しています。
水揚げ後6時間以内に発送されるため、水分が多く味が落ちやすい若松葉ガニでも美味しくいただけます。
松葉ガニの商品一覧 >

まとめ

この記事では、若松葉ガニの産地や旬の時期、値段相場などを徹底解説しました。
若松葉ガニは、松葉ガニと比べると身入りは少ないですが、ミネラル感のある旨味を楽しむことができ、値段も安く購入できます。若松葉ガニを食べたい方は、2月に産地まで足を運んで食べるか、若松葉ガニを取り扱っている通販サイトで購入するのが良いでしょう。
松菱ではLINEチャットでの購入相談や調理の相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

よくあるご質問

Q

若松葉ガニとは?通常の松葉ガニとの違いは何ですか?

+

A

若松葉ガニとは、脱皮して半年以内の松葉ガニのことです。通常の松葉ガニと見た目の大きさはほぼ同じですが、身入りは8割程度。殻が柔らかく手で簡単に割れるため食べやすいのが特徴です。また、脱皮したてで殻と身の間に隙間があり、そこに海水が多く入るため通常の松葉ガニよりも塩味を強く感じます。

Q

若松葉ガニの値段はどれくらいですか?

+

A

1杯あたり約2,000円〜5,000円が相場です。通常の松葉ガニが1杯15,000円以上することが多いのに対し、半分以下のとてもリーズナブルな価格で購入できるのが魅力です。価格の変動も比較的少なく、お買い求めやすくなっています。

Q

若松葉ガニの旬(美味しく食べられる時期)はいつですか?

+

A

最もおすすめの時期は「2月」です。若松葉ガニ自体は1月下旬〜3月にかけて流通しますが、2月は水揚げ量のピークを迎え、山陰地方の厳しい寒さによって身が引き締まり、最も美味しくなります。

Q

若松葉ガニを美味しく食べるためのおすすめレシピはありますか?

+

A

塩味が強く、熱を加えることでより甘みが増すため、「カニしゃぶ」が特におすすめです。また、身入りが通常の松葉ガニより少し少なめなので、カニしゃぶを楽しんだ後の出汁にご飯を入れて「カニ雑炊」にすると、旨味を余すことなく味わえてお腹も満たされます。