
タラバガニの産地は?国内流通の9割が外国産って本当?日本国内と世界の名産地を紹介

更新日:2026年05月26日
タラバガニの産地を日本国内から世界の産地まで紹介!北海道で美味しいタラバガニが穫れる地域から地元のカニのお祭・イベントまで紹介いたします。
目次
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1.
タラバガニの国内産地 -
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北海道 オホーツク海(網走・紋別地方) -
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北海道 根室・釧路地方 -
2.
海外の産地 -
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ロシア -
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アメリカ -
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ノルウェー -
3.
生(活)と冷凍の違い -
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非冷凍の生や活き -
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冷凍 -
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通販で買うなら -
4.
産地でのタラバガニのイベント -
・
もんべつ流氷まつり(紋別、2月) -
・
もんべつグルメまつり(紋別、秋) -
・
根室「根室かに祭り」
タラバガニの国内産地
北海道 オホーツク海(網走・紋別地方)
- 漁期:12月15日〜5月31日。流氷がなくなる3月中旬〜5月に最盛期を迎えます
- 漁法:刺し網漁
- 特徴:流氷が押し寄せる極寒の海で育つタラバガニは、身が締まり、繊維が太くプリプリとした食感が特徴。旨みが濃く、食べ応え抜群です。
- 現地の様子:漁師たちは氷点下の中でカニかご漁を行い、水揚げされたタラバガニは港で浜茹でされます。産地ならではの茹でたては格別。

北海道 根室・釧路地方
- 漁期:4月〜6月(春漁)
- 漁法:カニかご漁
- 特徴:冬を越えて身を蓄えたタラバガニは、甘みが強くふっくらとした身質。冬とは違ったまろやかな味わいが楽しめます
- 希少性:春漁は期間が短く、流通量も限られるため高級品として扱われます。


海外の産地
ロシア
アメリカ
ノルウェー
生(活)と冷凍の違い
非冷凍の生や活き
冷凍
通販で買うなら
タラバガニ

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よくあるご質問
Q
タラバガニは「カニではない」という噂は本当ですか?
+
A
はい、生物学的には本当です。タラバガニはカニの仲間ではなく、実はヤドカリの仲間に分類されます。そのため、一般的なカニの足が横にハサミを含めて10本あるのに対し、タラバガニは甲羅に隠れた小さな足を除くと、表に見えている足が8本しかないという決定的な違いがあります。
Q
タラバガニの一番の魅力と、おすすめの部位はどこですか?
+
A
最大の魅力は、なんといっても他のカニを圧倒する極太の脚肉と豪快な食べ応えです。繊維が太くプリプリとした弾力があり、一口でカニの旨味が口いっぱいに広がります。最も身が詰まっているのは太脚と呼ばれる部位で、ギフトや贅沢な食事の主役にぴったりです。
Q
ネット通販などでタラバガニを買う際、失敗しない「重量の選び方」の目安は?
+
A
タラバガニは殻が非常に重いため、殻付きの総重量と実際の身の量を分けて考えることが大切です。一般的に、大人が1人でお腹いっぱい食べる場合の目安は殻付きで約500g〜800g(ポーションなら300g〜400g)とされています。満足感を味わうなら、1杯または片脚で1kg以上の大きめのサイズを選ぶのが失敗しないコツです。
Q
なぜタラバガニのカニ味噌は一般的に流通していないのですか?
+
A
ズワイガニなどのカニ味噌とは違い、タラバガニの味噌は加熱しても固まらず、油のようにドロドロに溶け出してしまう性質があるからです。そのまま茹でると自慢の脚肉に味噌が流れてしまい、生臭さや色移りの原因になって品質が落ちるため、水揚げ後や茹でる前に職人の手によって綺麗に取り除かれるのが一般的です。
Q
タラバガニの美味しさを120%引き出す、おすすめの調理法は?
+
A
旨味をギュッと凝縮させる焼きタラバガニがイチオシです。ホットプレートや網の上で殻ごと香ばしく焼くことで、水分が適度に抜け、甘みと風味が劇的に引き立ちます。また、大きな脚を豪快に楽しむカニ鍋や、殻を剥く手間がないカニしゃぶも、贅沢感を味わうのにおすすめです。

著者:長谷川
カニ総本店 松菱のバイヤーとして、全国を飛び回る一人。今年も北海道のタラバガニから沖縄のヤシガニ、鳥取・福井のズワイガニ、香箱ガニ、花咲蟹、タラバガニ、毛蟹まで現地に赴き市場調査。「今後、全国の隠れた逸品を更に増やしていく予定です。全国の海から直送する多種多様な美味しいカニを楽しんでいただけると嬉しいです」(プロフィール)