世界最大タカアシガニとは?実は美味しいって本当?その生態から味の評判、捌き方まで

世界最大のカニ、タカアシガニを解説!その大きさ、味、産地をレポート。大味で美味しくない?美味しい?知られざる秘密をお伝えします。

そもそも「タカアシガニ」とは?

人との大きさ比較

生息地

世界でも日本本州から九州の太平洋沿岸と台湾近海の深海でしか生息していない、日本の固有種です。

美味しい?美味しくない?

カニ身

深海に生息しているため、水揚げ後からの味の劣化が非常に早いです。そのため産地で食べるか産地直送からなどで活の状態でないと美味しくありません。味わいはズワイガニのような甘みはなく、タラバガニ同様に淡白。ただ、その食べごたえはタラバガニ以上です。
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カニ味噌

タカアシガニの真骨頂はカニ味噌。巨大なサイズだけにカニ味噌の量も他のカニを寄せ付けません。カニ身に濃厚なカニ味噌をたっぷりつける、こんな贅沢は他のカニにはないでしょう。
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家庭でタカアシガニを捌いて食べるには

殻が硬いので注意

軍手でキッチンバサミを使って調理すると良いでしょう。

おすすめの食べ方ベスト3

  1.  蒸しガニ: 旨味を逃さない最強の調理法
  2.  焼きガニ: 香ばしさがプラスされ、水分が飛び味が凝縮される
  3.  カニしゃぶ: 生食可能な鮮度のものが手に入れば、とろける甘さを体験できる
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タカアシガニはどこで買える?食べられる?

聖地は「静岡県・沼津/戸田(へだ)」

駿河湾が目の前にある静岡県沼津市や戸田地区が有名です。旬は冬(12月〜2月)。春先は産卵期で禁漁となる地域が多いので注意が必要です。

まとめ

タカアシガニは単なる見世物ではなく、適切な時期と調理法を選べば極上のグルメになります。見た目のインパクトと繊細な味のギャップを、ぜひ体験してください。

よくあるご質問

Q

タカアシガニとは、どのようなカニですか?本当に世界最大なのですか?

+

A

はい、現生する世界最大の甲殻類です。ハサミを広げると最大で3メートル以上にも達する、日本近海に生息する巨大なカニです。非常に長い脚が特徴で、その独特なシルエットから海外でも驚きをもって知られています。

Q

大きいカニは大味と言われますが、タカアシガニの味の評判は?

+

A

実は非常に甘みが強く、ジューシーで美味と評判です。大味という誤解は、水分が多いため調理が難しかった歴史からきています。適切な調理を施したタカアシガニの身は、カニ本来の甘みがしっかりとしており、繊維が太く独特のぷりぷりとした食感を楽しめます。また、濃厚でクリーミーなカニ味噌の量も桁違いに多く、食通の間で高く評価されています。

Q

タカアシガニを食べる際の、おすすめの調理法は?

+

A

素材の旨味を最も閉じ込められる蒸しガニが一番のおすすめです。タラバやズワイに比べて水分を多く含んでいるため、茹でてしまうと旨味が湯に逃げ、身が水っぽくなってしまいます。豪快に蒸し上げることで、水分が程よく抜け、甘みと旨味がギュッと凝縮された極上の味に仕上がります。

Q

非常に巨大ですが、自宅で捌くことはできますか?

+

A

殻自体はタラバガニなどに比べて比較的柔らかいため、キッチンバサミで簡単に捌けます。ただし、脚が非常に長いため、まずは関節ごとにハサミで切り離してコンパクトにしてから、身を取り出すのがコツです。甲羅も大きいため、カニ味噌をこぼさないよう注意しながら、お腹側からパカッと開くように解体します。

Q

タカアシガニの旬はいつですか?

+

A

主な漁期である冬から春にかけて(12月〜4月頃)が旬となります。タカアシガニは深海に生息しているため、禁漁期となる夏場を除いた、冬の寒い時期に水揚げされるものが最も身が詰まっており、カニ味噌の濃厚さも格別です。