30代、女性
かに総本店松菱 仕入れ担当
冷凍ガニよりも「ボイルガニ」の方がカニ本来の旨味や甘み、ふっくらとした食感をお楽しみいただけます。冷凍ガニの場合は、カニの風味が落ちているため、ご自身での調理、味付けが必須です。なお、刺し身など生の状態で食べたい場合は「活き松葉ガニ」をご購入ください。
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紅ズワイガニとは 紅ズワイガニは、 「クモガニ科」の「ズワイガニ属」に属するカニです。 同じズワイガニ属のなかで日本で食用とされているものには、本ズワイガニや大ズワイガニもあります。 紅ズワイガニは、本ズワイガニに比べて鮮やかな赤色をしているのが特徴です。日本海の深海域で漁獲されることが多く、特に山陰地方が主な産地です。 値段相場は1杯3,000円程度です。 また、本ズワイガニよりも漁期が長く、9月〜翌年6月(7〜8月は禁漁期間)までがシーズンとなります。 みずみずしく、上品な甘みと繊細なカニ身 紅ズワイガニは、上品な甘みと旨味たっぷりな味わいが特徴です。 水分を多く含むジューシーなカニ身が人気で、本ズワイガニよりも美味しいと言う人も多くいます。 身入りは他のカニに比べて劣りますが、その分繊維一本一本の食感を楽しむことができます。...
松葉ガニとは 松葉ガニとは、主に鳥取・島根周辺の日本海で水揚げされる「本ズワイガニ」のブランドの1つです。産地ごとに越前ガニ(福井)や間人ガニ(京都)、津居山ガニ(兵庫)などブランドがあります。 松葉ガニは鳥取県の賀露港や境港、網代港、島根県の隠岐諸島近海が有名な港・産地です。 タグ付きの徹底した品質管理 松葉ガニには、以下のような基準に基づき、産地を証明するブランドタグが付いています。・活きの状態で水揚げ・甲羅のサイズが11cm以上・身入りの状態が良い・脚の折れや欠けがない(小指や脚の先端等を除く) 松菱ではこれらの基準に加え、職人によるさらに厳しい基準で選定した松葉ガニしか取り扱っておりません。 漁期は11月〜3月のみ 自然保護のため、松葉ガニの漁は11月6日から3月31日まで。解禁日11月6日の翌日7日に行われる港での初競りは、お祭りのような賑わい。松菱でも取扱う五輝星は、過去の初競りで500万円の値を付けました。 活き松葉ガニが購入できるのは同期間のみ。是非、今だけの逸品を味わってください。 ...
本ズワイガニ購入のポイント 本ズワイガニとは 「本ズワイガニ」とは、 「クモガニ科」の「ズワイガニ属」に属する「ズワイガニ種」のカニです。「本ズワイガニ」はその日本での呼称です。 主に 日本海やオホーツク海、カナダなどで水揚げされます。 日本の代表的な産地は鳥取県や島根県、福井県などです。 値段相場はその年の漁獲高によって変動しますが、1杯あたり5,000〜20,000円前後です。 本ズワイガニの有名ブランド オスの本ズワイガニは、水揚げされた地域ならではの呼び名が付けられ、高級ブランドガニとして販売されているものがあります。...