
花咲ガニの旬・解禁日は?幻のカニの旬と漁の解禁期間を紹介

更新日:2026年06月05日
国産花咲ガニは7月から9月が旬・最盛期です。国内では主に北海道の根室にて夏の2〜3ヶ月しか漁が行われず流通が非常に少ないことが、幻のカニと呼ばれる所以です。
目次
花咲ガニの旬・漁の期間

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花咲ガニの鉄砲汁
- 殻をぶつ切りにする: 脚や甲羅、ふんどし(腹の部分)をハサミでぶつ切りにします。
- 水から煮る: 沸騰したお湯ではなく、冷たい水からカニを入れて火にかけます。じっくり加熱することで、濃厚なカニの脂と出汁が溶け出します。
- 味付けはシンプルに: 具材はシンプルに長ネギや大根だけでOK。仕上げに味噌を溶き入れれば、カニの旨味が凝縮された究極の一杯が完成します。
- コツ: メスの「外子(そとこ)」を少し入れると、さらに複雑な旨味が加わります。
焼き花咲ガニ
- 殻を半分外す: 脚の殻を半分だけ削ぎ落とし、身が見える状態にします。
- サッと炙る: フライパンや魚焼きグリル、ホットプレートで身の面を上にし、殻側から焼きます。
- 仕上げ: 殻が焼ける香ばしい匂いがしてきたら完成。お好みで少しだけレモンを絞るか、バターをひとかけ乗せると、花咲ガニの濃厚な脂と相性抜群です。
よくあるご質問
Q
花咲ガニとタラバガニの違いは何ですか?
+
A
花咲ガニもタラバガニもヤドカリの仲間です。ただ、花咲ガニは甲羅全体にトゲがあり、茹でると鮮やかな赤色になります。身は濃厚な甘みと弾力がありカニ味噌も美味です。一方、タラバガニは甲羅のトゲは少なく、身は大ぶりで淡白な味わいです。花咲ガニの方が漁獲量が少なく、希少性が高いです。
Q
花咲ガニの名前の由来は?
+
A
花咲ガニの甲羅の美しい赤色が花が咲いたようであることや、明治時代の地名「根室国花咲郡(花咲村)であったからとも言われています
Q
花咲ガニは美味しい?
+
A
根室沖の美味しい昆布を食べて育つため旨味が強いです。また脂乗りがよくジューシーで濃厚な旨味と弾力のある身、コクの深いカニ味噌を楽しめます。
Q
花咲ガニが穫れる場所は?
+
A
主に根室港(花咲港)で水揚げされます。浜中湾から納沙布岬(のさっぷみさき)が主な生息・漁獲エリアです
Q
花咲ガニの旬は?
+
A
初夏から秋にかけての7〜9月です。

著者:長谷川
カニ総本店 松菱のバイヤーとして、全国を飛び回る一人。今年も北海道のタラバガニから沖縄のヤシガニ、鳥取・福井のズワイガニ、香箱ガニ、花咲蟹、タラバガニ、毛蟹まで現地に赴き市場調査。「今後、全国の隠れた逸品を更に増やしていく予定です。全国の海から直送する多種多様な美味しいカニを楽しんでいただけると嬉しいです」(プロフィール)