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冬の味覚の王者「松葉がに」初競り 最高値は1匹150万円「鳥取のカニはおいしいぞ」と落札(鳥取市)

山陰の冬の味覚の王者「松葉がに」の漁が解禁され、鳥取県内の港では7日早朝、初競りが行われました。初日のご祝儀も込めて最高で1匹150万円で競り落とされました。

7日5時ごろ、鳥取市の鳥取港。4隻の漁船から隠岐諸島周辺の日本海で獲れたオスのズワイガニ「松葉がに」が水揚げされました。
そして午前8時、今シーズンの初セリが行われ、競り場には仲買人の威勢のいい声が響きました。

落札した浜下商店・浜下哲爾社長:
「五輝星はなかったんですけど、鳥取のカニはおいしいぞという意気込みも込めてとらせていただきました」

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